心身条件反射療法とは?

心身条件反射療法(PCRT)は脳の誤作動を調整する治療法です。

人は日常生活の中で様々なストレスにさらされながら生かされています。

そのストレスは身体に悪影響を及ぼす一方で健康で豊かな生活を維持していくために必要な「刺激情報」でもあります。人生におけるスパイスみたいな物ですね。

外から受けた「刺激情報」の信号は、身体の五感のフィルターを通じて無意識下に脳へ伝達されます。

脳はその刺激情報を受けてコントロール系統に伝え、自律神経系、免疫系、内分泌系などと関係しながら、身体の安定性(恒常性)を維持するために常に自動で調節を行っています。

この自動調整を行うコントロール系に「誤作動」が生じ、さらにその「誤作動」を脳が「学習記憶」したとき、慢性症状が繰り返されます。

PCRTでは症状の第一原因となる「誤作動」の「学習記憶」に焦点を当てて、検査と施術を行います。

 

病院とは異なるアプローチ

一方、病院では患者さんが訴える症状をできるだけ軽減させるために、主に対症的に投薬療法で治療を行います。最近では画像診断が高度に進歩しているため、身体の構造異常が明確になりやすくなっています。そのため構造異常が症状の原因だと考え、そこにアプローチする治療が主になります。

こちらの画像は症状のない人を対象にレントゲンやMRIなどの画像診断をしたグラフです。

なんと無症状にも関わらず、椎間板ヘルニアと診断を受けた方が

全体の76%

椎間板変性(俗に言う変形性腰椎症など)の診断を受けた方が

全体の85%

となっています。このことからも構造的な異常=症状とは言えないということが分かります。

PCRTでは、慢性症状に対するアプローチの仕方が、病院とは異なるということを患者様に理解していただき、症状改善のための活路を見出していただければと願っております。