鍼灸の意外な効果〜逆子の灸〜

こんにちは

与野本町はりきゅう院の大井川です。

 

開院して早くも2週間。

あっという間な時間の感覚に驚きますね。

 

院内の装飾も少しずつ増え、

ちょっと鮮やかになってきました。

・・・やっと装飾などに気を回すことが出来るようになってきましたww。

 

今後はオシャレさに気を使いつつ、

ちょっとずつ居心地良くしていこうと思います。

 

自分にオシャレさがあるのかどうかに自信は全くありません。

ので、来院時には酷評をお願い致します。

 

 

 

さて、先日ご来院いただいた患者様からの質問で

「え〜」と驚かれたのが鍼灸の意外な効果。

 

今回話題となったのが、「逆子」です。

 

 

そもそも逆子とは・・・

 

子宮内で赤ちゃんの頭が下ではなく、上を向いている状態のことをいい、医学的には「骨盤位」と呼ばれます。

本来であれば、赤ちゃんは頭から産道を通り抜けるため、頭は子宮口のほうを向いていますが、

逆子の場合は足やお尻が子宮口の方を向いています。

 

妊娠28週頃までは赤ちゃんは体勢を上下関係なく動かしていますが、

徐々に頭が重たくなってきて自然と頭が下がり、そのままの状態になります。

 

そのため、妊娠7ヶ月頃までに逆子といわれていた人も

妊娠28〜31週頃(妊娠8ヶ月)までには正しい体勢に戻っていることがほとんどです。

 

妊娠32週を過ぎても逆子の状態が続いていると、その後に正しい位置に戻すのは難しくなってきます。

赤ちゃんの体が大きくなって子宮内に動き回る余裕がなくなり、

羊水も減ってきて、赤ちゃんは自力で回転できなくなってしまいます。

 

こんな書き方をするとちょっと怖いですが、

大丈夫、そんな時にこんな治療があります。

 

 

ここで効果的なのが『お灸』!!

 

東洋医学的に言うと逆子になってしまうのも、カラダの中の流れが悪くなってしまっているから。

この流れが悪くなるのも色々と理由があったりするのですが、それはここでは割愛しますww。

そのためその流れをよくしてあげると赤ちゃんの位置も通常に戻ります。

 

HPにも記載しているように今まで自分は約50,000人の患者様と接してきましたが、

この逆子の灸ももちろん経験があります。

 

この効果は非常に分かりやすく、結構その場で赤ちゃんが回転します。

赤ちゃんがお腹を蹴る場所は逆子だと下、通常だと当然上を蹴るのですが、

これもその場で変わったりします。

 

こんなにすぐ変化すんのかい!

いやせんのかい!

やっぱすんのかい!

と思わず乳首ドリルを口ずさみたくなります。

 

 

 

ちなみにお灸の場所もお腹に直接やるのかと思いきや、

至陰という足のツボを使います。

 

足!?と思われる方も多いですが、

この足のツボが非常によく効きます。

 

足の小指の外。

本当に末端部のツボなので、それでカラダの中にまで、

影響を及ぼせるのが何とも不思議。

 

しかし、考えてみると手足の感覚は体幹部と比べても非常に敏感です。

その敏感なところを刺激するのだから効果も大きくなりそうですよね。

 

そんな遠隔的な効果を生み出せるのも、

鍼灸の面白い・興味深いところですね!

 

 

 

今後も鍼灸の意外な効果、

知られていないことなどを不定期に発信していきます。

 

以上与野本町はりきゅう院の

大井川でした!